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「誰かと思った」 俊足巧打、63歳プロ野球レジェンドの近影に衝撃「いつのまに…」

プロ野球の広島は29日、マツダスタジアムで「Carp Legend Game 2025」を行った。往年の名選手が多数参加する中、注目が集まったのは正田耕三氏。63歳の近影にファンの間に衝撃が広がった。

Carp Legend Game 2025に参加した広島OB【写真:産経新聞社】
Carp Legend Game 2025に参加した広島OB【写真:産経新聞社】

「Carp Legend Game 2025」に参加

 プロ野球の広島は29日、マツダスタジアムで「Carp Legend Game 2025」を行った。往年の名選手が多数参加する中、注目が集まったのは正田耕三氏。63歳の近影にファンの間に衝撃が広がった。

 2022年3月以来の開催となった広島のOB戦。今年は被爆から80年、セ・リーグ初優勝から50年の節目の年で、「未来へつなぐ 平和への思い カープとともに」をテーマに紅白戦などが行われた。

 ミスター赤ヘル山本浩二氏ら往年の名選手がずらりと顔を揃える中、注目が集まったのが正田耕三氏。小柄ながら俊足巧打の二塁手として活躍し、首位打者や盗塁王のタイトルを獲得した。

 1998年の現役引退から27年。当時の170センチ、75キロから変化した現在の正田氏の姿に、X上の野球ファンからは驚きの声が上がった。

「今ならホームラン量産しそうだ」
「新しいゆるキャラか」
「正田さん、いつのまに成長しはったん?」
「正田さんにビビった」
「選手の頃とはえらい違いだ!誰かと思ったわ」
「野球界のマラドーナだ」

 正田氏は市立和歌山商、新日鉄広畑を経て1984年ドラフト2位で広島入団。通算1546安打、146盗塁。1試合6盗塁は中日・山崎善平と並んでプロ野球記録。

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