菊花賞馬ドゥレッツァが出走取消

　JRAは30日、同日のG1・ジャパンカップ（東京芝2400メートル）に出走予定だったドゥレッツァ（牡5、尾関）が出走取消となったことを発表した。レース当日の残念なニュースに、競馬ファンからは様々な声が上がっている。

　ジャパンカップデーの1Rが始まる前に、ドゥレッツァの出走取消が発表された。

　ドゥレッツァは2023年にG1・菊花賞を制覇。その後は勝利から遠ざかっているものの、ビュイック騎手が騎乗した昨年のジャパンカップでは2着同着と好走していた。今年のレースではプーシャン騎手が騎乗予定だった。

　レース当日の残念なニュースに、X上の競馬ファンからも様々な声が上がった。

「ドゥレッツァ取消マジか狙ってたのに」
「ドゥレッツァ…！？お大事にしてほしい」
「めちゃくちゃ買う予定だった」
「ドゥレッツァ回避かー　治して有馬出てくれ」
「ドゥレッツァ回避で全額返ってきた」

　ドゥレッツァの出走取消で今年のジャパンカップは17頭立てに。東京12Rで午後3時40分に勝負のゲートが開く。