クラブ発表

　サッカーJ1のFC町田ゼルビアは27日、黒田剛監督との契約更新を発表。昨季リーグ戦で“町田旋風”を巻き起こした指揮官の去就に反響が続々と寄せられている。

　55歳の黒田監督は高校サッカーの名門・青森山田で長年指揮を執り、高校サッカー選手権で3度優勝に導くなど一時代を築いた。2023年から当時J2の町田監督に就くと、チームはJ2初優勝＆J1初昇格。昨季J1ではいきなり優勝争いに加わると、最終的に3位でフィニッシュ。今季は天皇杯を制し、クラブに初の主要タイトルをもたらした。

　町田は公式サイト上で「黒田剛監督と契約を更新し、明治安田J1百年構想リーグ及び2026／2027シーズンも引き続きトップチームの監督として指揮を執ることで合意しました」と発表。ネット上では町田ファンから歓喜の声が相次いだ。

「最高だぜ」
「来季も頼みますボス」
「涙が出るほど嬉しい」
「まじかよ」
「よっしゃーーー！」
「嬉しいお知らせ」
「おー！！更新きたー！」

　黒田監督は、クラブを通じて「この度、明治安田J1百年構想リーグ及び2026／2027シーズンもFC町田ゼルビアの監督を務めさせていただくことになりました。私たちFC町田ゼルビアを全力で応援してくださる全ての皆様の期待に応えるためにも、クラブ全体で更に大きく成長し続けられるように、日々チャレンジし続けていきたいと思います」とコメントしている。