フリードマン氏、NBAレイカーズの幹部に就任報道

　米大リーグ、ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長が、同じロサンゼルスを本拠地とするNBAレイカーズの幹部に就任すると複数の米メディアが報じた。競技をまたいだ“兼業”には日本のファンからも「一気に強くなりそうやん」「あまりにも有能」と驚きの声が上がった。

　地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」の報道によると、フリードマン氏とドジャース特別アドバイザーのファーハン・ザイディ氏がレイカーズの顧問に就任したと情報筋が認めたという。ドジャースのオーナーであるマーク・ウォルター氏は、10月にレイカーズの過半数の株式を100億ドル（約1兆5700億円）で取得している。驚きのニュースには、X上の日本人ファンも反応した。

「フリードマンってバスケも知ってるの」
「あまりに有能だと引く手数多ですね」
「フリードマン、レイカーズでも顧問就任かよ…」
「えええ　レイカーズの幹部役に就任予定！？」
「おーすげー」
「フリードマン来るんか！レイカーズ一気に強なりそうやんくそー」

　フリードマン氏はドジャースの球団本部長として、過去6年で3度ワールドシリーズを制覇したチームを作り上げた。ザイディ氏は2018年までフリードマン氏の下でGMを務め、その後ジャイアンツに転じた腕利きだ。今年からアドバイザーとしてドジャースに復帰していた。ファンからは「ド軍のこともしっかりやってね」との声もあった。