大谷翔平、真摯ゆえの“異常行動”「信じられないレベルなんだ」 同僚の目撃談に感服の声
米大リーグ・ドジャースは2年連続でワールドシリーズを制覇した。大谷翔平投手も投打二刀流で貢献。試合前の打撃練習で、同僚すら衝撃を受けたという裏側をウィル・スミス捕手が“暴露”すると、日本のファンからも驚きの声が集まっている。

ポストシーズンの試合前に珍行動…相棒スミス証言に反響
米大リーグ・ドジャースは2年連続でワールドシリーズを制覇した。大谷翔平投手も投打二刀流で貢献。試合前の打撃練習で、同僚すら衝撃を受けたという裏側をウィル・スミス捕手が“暴露”すると、日本のファンからも驚きの声が集まっている。
スミスは米国のストリーミングサービス「Rokuチャンネル」の番組「ザ・リッチ・エイゼン・ショー」に出演。日本時間20日に公開された動画内では、大谷のプレーで、グラウンドの内外を問わずこれまでで一番すごいと感じたことを問われている。紹介したのはワールドシリーズやリーグ優勝決定戦前の打撃練習だった。
大谷がグラウンドでフリー打撃を行うのは珍しく、スミスは「打撃があまりにも凄すぎて、他の選手が一緒に打つのを恥ずかしがるから、彼だけ最後の組で一人で打つことになったんだ」と振り返った。「俺たちが全力で振ってもボールが5、6列目くらいまでしか飛ばないのに、彼は軽々と場外ホームランを打ってしまう」と驚きを隠せない様子だった。大谷の飛距離は他の選手と「100フィート(約30メートル)は違った」という。
それ以上に同僚が驚いたのは、練習に対する姿勢だという。スミスも「ウェイトルームでのトレーニングとか、自分の技術への打ち込み方は、誰にも真似できない。子供の頃からずっとそうやってきたんだろうなっていうのが伝わってくる」と舌を巻いた。
これには日本のファンからも「同業者だからこそ理解できる、大谷の練習スケジュールの異常さは誰しもが驚愕する」「大谷がチームから尊敬されるゆえん」「大谷の練習は信じられないレベルなんだね」と驚きの声が集まった。
スミスは最後まで「あんなに才能があるのに、あれだけ努力する選手がチームにいてくれるのは、本当にラッキーなことだ」と、大谷の姿勢に敬意を表している。
(THE ANSWER編集部)
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