「JC来てくれるのヤバい」競馬界に飛び込んできた衝撃ニュース 「こんな馬が…」参戦の事実に驚き
欧州競馬の年度表彰にあたるカルティエ賞の受賞馬が発表され、年度代表馬には、7月の英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスSなどを制したカランダガン(セン4)が選出された。30日に東京競馬場で行われるG1ジャパンカップ(JC、芝2400メートル)への参戦が決まっている強豪馬の受賞に、日本のファンからも「JC来てくれるのヤバいな」といった声が上がっている。

カランダガンがカルティエ賞年度代表馬に選出
欧州競馬の年度表彰にあたるカルティエ賞の受賞馬が発表され、年度代表馬には、7月の英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスSなどを制したカランダガン(セン4)が選出された。30日に東京競馬場で行われるG1ジャパンカップ(JC、芝2400メートル)への参戦が決まっている強豪馬の受賞に、日本のファンからも「JC来てくれるのヤバいな」といった声が上がっている。
昨年の英チャンピオンSを制覇しているF.グラファール厩舎所属のカランダガン。古馬になった今年は、4月のG1ドバイシーマクラシックに出走し、ダノンデサイル(牡4、安田翔)の2着となった後、仏G1サンクルー大賞、英G1キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、英G1チャンピオンSを3連勝。最優秀古馬にも選出された。
世界の競走馬を対象とする最新の「ロンジンワールドベストホースランキング」では、130ポイントでランキングトップに立っているカランダガン。日本調教馬では、米G1ブリーダーズカップクラシックで優勝したフォーエバーヤング(牡4、矢作)が127ポイントで3位タイ。続けてダノンデサイルが125ポイントで11位タイとなっている。
今年のJCへ参戦する唯一の外国馬の快挙に、SNS上の日本人ファンも興奮している。
「来週のカランダガンは、過去1番のヨーロッパからの刺客でしょう!!」
「カランダガン欧州年度代表馬になったのか、JC来てくれるのヤバいな」
「今年は凱旋門賞馬も比較にならないレベルでカランダガンが欧州最強だと思う」
「こんな馬が出走決めてるのが本当に凄い事なんよ」
「カランダガンには是非ともJCで好成績残して欲しい 願わくば勝ってほしい」
「カランダガンが2025年の欧州年度代表馬に! そんなやつがJCくるの熱すぎるな」
JCで日本馬相手に外国馬が勝利したのは05年のアルカセットが最後。名実ともに欧州最強馬となったカランダガンは、20年ぶりの偉業へ挑む。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








