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侍ジャパンVS韓国、元中日・中田翔が始球式に登場 ワンバンに苦笑い 通算309発、WBCに過去2回出場…今季で現役引退

野球日本代表「侍ジャパン」は15日、東京ドームで「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」を戦う。試合に先立って行われた始球式では、今季限りで現役を引退した元中日の中田翔氏が登場した。

侍ジャパン韓国戦の始球式に登場した元中日の中田翔氏【写真:小林靖】
侍ジャパン韓国戦の始球式に登場した元中日の中田翔氏【写真:小林靖】

始球式に登場

 野球日本代表「侍ジャパン」は15日、東京ドームで「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本vs韓国」を戦う。試合に先立って行われた始球式では、今季限りで現役を引退した元中日の中田翔氏が登場した。

 現役さながらのオーラを漂わせていた。マウンドに立った中田氏。日本代表としても主砲として活躍した大物の登場に、会場は大いに沸いた。

 侍ジャパンのユニホームに身を包んだ中田氏。おなじみの背番号「6番」で姿を現した。マウンドの手前から投球したものの、ワンバウンドで捕手を務めた松田宣浩コーチのミットへ。苦笑いでグラウンドを後にすると、球場からは大きな拍手が送られた。

 中田氏は2007年日本ハムに入団。2021年に巨人へ移籍し、2024年より中日に加入。8月に今季限りでの現役引退を発表した。17年の現役生活で、309本塁打を放ち、3度の打点王を獲得した。日本代表としては2013年の第3回、2017年の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場。打線の中軸を務めた。

(THE ANSWER編集部)

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