山本由伸CY賞逸、米記者の票数内訳が判明 初受賞の1位スキーンズに“満票”
米大リーグ機構(MLB)は12日(日本時間13日)、全米野球記者協会員(BBWAA)の投票によるサイ・ヤング(CY)賞を発表。ナ・リーグの最終候補3人に含まれていたドジャースの山本由伸は3位となり、日本人メジャー選手初受賞の快挙とはならなかった。

サイ・ヤング賞を発表
米大リーグ機構(MLB)は12日(日本時間13日)、全米野球記者協会員(BBWAA)の投票によるサイ・ヤング(CY)賞を発表。ナ・リーグの最終候補3人に含まれていたドジャースの山本由伸は3位となり、日本人メジャー選手初受賞の快挙とはならなかった。
山本は今季レギュラーシーズンで12勝8敗、防御率2.49、201奪三振をマークし、ポストシーズンを通じては5勝、防御率1.45と、エースとして大活躍。ワールドシリーズでは3登板で3勝を挙げ、シリーズMVPを受賞した。
記者投票は公式戦終了時で締め切られ、ポストシーズンの成績は対象外に。ア・リーグはタリック・スクーバル(タイガース)2年連続で受賞。ナ・リーグはポール・スキーンズ(パイレーツ)が初受賞した。
MLB専門局「MLBネットワーク」の公式Xは、ナ・リーグCY賞の得票数内訳を公開。最終候補にはスキーンズ、クリストファー・サンチェス(フィリーズ)、山本が選出され、スクーバルは1位票で満票を獲得した。山本は3位で16票を獲得。サンチェスは2位票で満票だった。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








