ドジャース・ゴームズGMが明かす

　米大リーグのGM会議が11日（日本時間12日）にラスベガスで行われた。ドジャースのブランドン・ゴームズGMはトミー・エドマン内野手が右足首の手術を行うと発表した。復帰時期を巡り様々な声が寄せられている。

　右足首はシーズン中も苦しんでいた箇所だった。米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者は自身のXで「ドジャースのブランドン・ゴームズGMは本日開催のGM会議で、トミー・エドマンが今季を通じて悩まされてきた足首の負傷に対処するため、来週手術を受けると発表した」と伝えた。復帰時期については「目標はスプリングトレーニングに間に合わせることだが、復帰の具体的な時期については、回復の具合を見て判断する」とした。

　エドマンの最新情報は日本ファンの間でも話題に。特に「スプリングトレーニング」が復帰時期となると、来年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に影響が出る可能性もある。ネット上は手術への激励など様々なコメントが寄せられた。

「エドマンやはり、右足首手術するんですね　手術が成功しますように」
「しっかり治して戻ってきてくれ、エドマン」
「しっかり治して、来年は元気な姿を見せてください」
「キャンプに間に合うのは朗報ですね！　ただWBCは難しそう」
「てことはWBCには出ないのね」

　エドマンは母親が韓国出身で、23年のWBCでは韓国代表として出場していた。今季は打率.225、13本塁打、49打点の成績。守備では内外野守れるユーティリティープレーヤーとしてチームに欠かせない存在だった。