メジャー挑戦の今井達也、代理人は敏腕ボラス氏と米報道 過去にはA.ロッド、松坂大輔を担当
プロ野球・西武は10日、今井達也投手のポスティングシステムを利用した大リーグ挑戦を認めると発表した。どのメジャー球団が獲得に動くか注目される中、代理人がスコット・ボラス氏になると米記者が伝えている。

西武がポスティングシステムを利用した大リーグ挑戦を認めると発表
プロ野球・西武は10日、今井達也投手のポスティングシステムを利用した大リーグ挑戦を認めると発表した。どのメジャー球団が獲得に動くか注目される中、代理人がスコット・ボラス氏になると米記者が伝えている。
全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者は同日、Xを更新。「タツヤ・イマイは、スコット・ボラス氏が運営するボラス・コーポレーションに代理される」と代理人がボラス氏になると伝えた。
ボラス氏は米国内でいくつもの高額契約を締結してきた事で知られる敏腕の代理人。過去にはメジャー通算696本塁打のアレックス・ロドリゲス氏、2012年三冠王のミゲル・カブレラ氏らを担当しており、日本人では06年の松坂大輔氏、22年の吉田正尚の契約締結に奔走していた。
今井は2016年のドラフト1位で、作新学院高(栃木)から西武入りした。2023年に初の2ケタとなる10勝を挙げると、昨季も10勝8敗、防御率2.34、リーグトップの187奪三振の好成績。今季も10勝5敗、防御率1.92をマークし、3年連続の2ケタ勝利を挙げた。NPB通算では159試合で58勝45敗、防御率3.15、907奪三振。27歳という年齢もあり、争奪戦の可能性が高い。
(THE ANSWER編集部)
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