引退示唆のドジャース36歳「もしロバーツ監督が望むなら…」 自ら語った今後、熱望した事は
米大リーグ、ドジャースのミゲル・ロハス内野手が、デーブ・ロバーツ監督との関係を赤裸々に口にしている。7日(日本時間8日)に米専門メディア「ドジャース・ネーション」のポッドキャスト番組「ドジャース・ダグアウト」に出演。引退後も一緒に仕事をしたいと熱望している。

第7戦で攻守に大活躍のロハス、ロバーツ監督の下での修行を熱望
米大リーグ、ドジャースのミゲル・ロハス内野手が、デーブ・ロバーツ監督との関係を赤裸々に口にしている。7日(日本時間8日)に米専門メディア「ドジャース・ネーション」のポッドキャスト番組「ドジャース・ダグアウト」に出演。引退後も一緒に仕事をしたいと熱望している。
36歳のロハスは今季、114試合に出場し打率.262、7本塁打、27打点。1日(同2日)にトロントで行われたブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦では、3-4の9回に同点本塁打を放ち、その裏は二塁守備に。1死満塁からブルージェイズのサヨナラ生還を阻止する好守を見せた。まぎれもなく、世界一の立役者の一人だ。
番組ではロバーツ監督を「とても仲のいい友達のような存在で、知り合ってからもう3年になる。お互いをよく知っていて、僕の家族のことも気にかけてくれるし、僕も彼の家族を大切に思っている。我々は永遠に続く心からの関係を築いている」と表現した。
さらにロハスは来季限りでの引退を示唆しており「僕の引退後に、もしドック(ロバーツ監督の愛称)が望むなら、彼と一緒に仕事をすることは、世界最高の監督からさらに学び続ける素晴らしい機会になると思う」と、ロバーツ監督の下での“修行”を熱望している。
「最高の監督から学ぶことができるということだよね。彼は将来殿堂入りするような人だ。僕はデーブ・ロバーツを、世界最高の監督の一人だと思っている。世界最高のチームを率いているけど、その分、責任も大きい。負ければすべて彼の責任になってしまうから、本当に大変な立場だと思う」
更にロハスはいつも指揮官に「あなたがやっていることに、本当に感謝しています。正しい方法でみんなを動機づけてくれるので、全力でプレーすることができます」と感謝の思いを伝えているのだという。
司会のダグ・マケイン記者も、ロバーツ監督は「将来あなた(ロハス)が監督になるためのメンターのような役割を果たしている気もします」と2人の関係を評している。
(THE ANSWER編集部)
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