“個人的に山本由伸以上”と評価された日本人 元助っ人が絶賛、米ファンも興味「獲得すべきだ」
プロ野球・西武は10日、今井達也投手のポスティングシステムを利用した大リーグ挑戦を認めると発表した。どのメジャー球団が獲得に動くか注目される中、元同僚の米国人は今井の実力に太鼓判。米ファンからも「ブルージェイズだ!」「獲得すべき」と興味の眼差しが集中している。

経験を基に絶賛
プロ野球・西武は10日、今井達也投手のポスティングシステムを利用した大リーグ挑戦を認めると発表した。どのメジャー球団が獲得に動くか注目される中、元同僚の米国人は今井の実力に太鼓判。米ファンからも「ブルージェイズだ!」「獲得すべき」と興味の眼差しが集中している。
今井は2016年のドラフト1位で、作新学院高(栃木)から西武入りした。2023年に初の2桁となる10勝を挙げると、昨季も10勝8敗、防御率2.34、リーグトップの187奪三振の好成績。今季も10勝5敗、防御率1.92をマークした。
元エンゼルスで西武でもプレーしたデビッド・マキノン氏は日本時間8日、自身のXで今井に言及。2023年に同僚だったことを紹介し、「彼は毎年良くなっている。ライブBPで彼と対戦した。ヤマモトとササキとも対戦したことがある。個人的な意見では、最高の球を持っていて、打つのが一番難しいのはイマイだった! 彼が結局いくらで契約しても……それ以上に値するよ!! 彼はエグいぞ!」と絶賛していた。
この評価には、米野球ファンも興味津々。「タツヤ・イマイは来シーズン、メッツのエースになる」「フリードマン(ドジャースのGM)は彼を獲得すべきだ」「ジャイアンツかパドレスに行って欲しいな」「つまりドジャースに行くんだな」「エンゼルスには彼との契約を考えてほしい。先発が必要だ」「ブルージェイズだ!」などの声が上がっていた。
今井はMLB公式サイトのフリーエージェント(FA)ランキングで11位。フィットする球団にはジャイアンツ、メッツ、レッドソックスが挙げられている。
(THE ANSWER編集部)
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