大谷に失礼な行動、ド軍同僚が怒り「見過ごせない」「理解していない」 ロッカーでも話題に
米大リーグ・ドジャースのミゲル・ロハス内野手が、世界的ラッパーでカナダ出身のドレイクが大谷翔平投手を煽る投稿を繰り広げた件に触れた。米メディアのインタビューに応じ、「見過ごせないことではある」と不快感を露わにしている。

超大物ラッパーの煽りにロハスが不快感
米大リーグ・ドジャースのミゲル・ロハス内野手が、世界的ラッパーでカナダ出身のドレイクが大谷翔平投手を煽る投稿を繰り広げた件に触れた。米メディアのインタビューに応じ、「見過ごせないことではある」と不快感を露わにしている。
ドレイクはワールドシリーズ中、ブルージェイズが王手をかけた第5戦後、自身のインスタグラムのストーリー機能を使って無安打に終わった大谷に対する“挑発”を繰り広げた。ロハスは、米メディア「TMZ」のスポーツ専門サイト「TMZスポーツ」のインタビューで言及。その様子が公式YouTubeチャンネルで公開された。
ロハスは「僕はそういうのは苦手で、謙虚でいようとするタイプ。でも、見過ごせないことではある。球界最高の選手に対してああいうことをするのは、彼が野球のために成し遂げてきたことを理解していないからだ」と不快感を露わにした。
キケことエンリケ・ヘルナンデスが、優勝セレモニー中に痛烈な皮肉を浴びせた発言も話題に。「ああいう発言をするのも無理はない。僕の口からは出ない言葉だが、ロッカールームではそういう話をするチームメートもいたし、僕らもそれを見ていた。ハッピーではなかったが、僕らは自分たちの仕事を成し遂げないといけなかった」と頷いた。
ロハスは今季レギュラーシーズンで114試合に出場。打率.262、7本塁打27打点、OPS.715を記録した。ポストシーズンでは第6戦から先発。第7戦では9回にチームを救う劇的同点アーチを放つなど、攻守で活躍を見せた。
(THE ANSWER編集部)
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