WS制覇後にベッツの自宅で催されたパーティー

　2年連続でワールドシリーズ（WS）を制した米大リーグ・ドジャースの選手たちは、ムーキー・ベッツ内野手の豪邸でパーティーを開催した。その中でフレディ・フリーマン内野手が披露した衝撃のダンスは話題を集め、ファンを「全く想像できなかった！」と驚かせている。

　音楽にのりながらノリノリで参加者たちの中央に躍り出た私服姿のフリーマン。突然前に倒れると何度も大きく体を反らしながら前進していった。ブレイクダンスの「ワーム」と呼ばれる技のような動きを見せると、会場の選手や関係者は大いに盛り上あがった。

　ロサンゼルスでの優勝パレードとドジャースタジアムでの優勝報告会を終えた3日（日本時間4日）の夜、昨年に引き続きベッツの邸宅で開催されたというパーティーでの一幕。ベッツが動画に撮り、自身のTiktokに投稿した。これを取り上げたMLB公式インスタグラムの投稿は、なんと100万回再生を超える大反響に。ネット上の米ファンを驚かせていた。

「これはAIに違いない」
「内に秘めたキケが出てきた。ははは」
「フレディがキケ化した」
「フリーマンがこんな動きができる体を持っているなんて、全く想像できなかった！」
「まさか彼がこんなことをするとは思わなかった」
「見てはいけないものを見てしまった気がする。笑」

　選手やその妻が多数参加したパーティーは、ベッツと妻ブリアナさんがホストを務めたとみられ、「WORLD CHAMPIONS」と書かれた巨大な電飾やダンスステージなど豪華な装いも注目を集めていた。