山本由伸が「ついに言ったな」 ネットで話題の“言ってない名言”発動に喝采「流行語大賞」
米大リーグのドジャースは3日(日本時間4日)、ロサンゼルスでワールドシリーズ(WS)優勝パレードを行った。MVPに輝いた山本由伸投手が英語で行ったスピーチに、日本のファンが「言ってない語録が言った語録に…」「今年の流行語大賞」と反応している。

ワールドシリーズ優勝パレード
米大リーグのドジャースは3日(日本時間4日)、ロサンゼルスでワールドシリーズ(WS)優勝パレードを行った。MVPに輝いた山本由伸投手が英語で行ったスピーチに、日本のファンが「言ってない語録が言った語録に…」「今年の流行語大賞」と反応している。
パレードの後、ドジャースタジアムで行われた連覇を記念するセレモニーで山本はマイクを握り「Buenas tardes(こんにちは)」とまずスペイン語で場内に語りかけた。
続けて英語で「You know what? Losing isn’t an option(負けるという選択肢はない)!」とスピーチし、観客から「MVP」の大喝采を浴びた。これはもともと、山本がナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦前に行われた会見で発した「何としても負けるわけにはいかない」という発言が意訳されたもの。Tシャツ化され、同僚が練習中に着用するなど拡散。ネット上では「言ってない名言」として話題になっていた。
日本のファンからはX上に、自ら“ネタ”を口にした発言に驚く声が並んだ。
「ついに言ったな」
「山本言ってない語録を本人が本当に言った」
「言ってない語録が言った語録になった瞬間」
「言ってない名言をついに言って草」
「実行有言因果逆転のヤマモロ」
「とうとう本人が言ってしまった」
「言ってない名言じゃなくなったなw」
「嘘から出た真……」
「今年の流行語大賞」
山本はさらに英語で「チームメート、コーチ、素晴らしいスタッフたち、そしてファンのみなさん、ありがとうございます! 私たちは一緒に成し遂げました。I love Dodgers! I love Los Angeles!」と続け、最後は日本語で「ありがとう!」と感謝した。
(THE ANSWER編集部)
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