山本由伸を前に溢れた感情「こんなの初めて見た」 指揮官との“絆”伝わる7秒間が話題「不滅だ」
米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に延長11回の末5-4で勝利し、2年連続の世界一に輝いた。9回途中から登板し、2回2/3を1安打無失点に抑えた山本由伸投手がMVP。世界一直後、デーブ・ロバーツ監督が見せつけた2人の“絆”が話題となっている。

ワールドシリーズ第7戦、ドジャースが逆転で世界一
米大リーグのドジャースは1日(日本時間2日)、カナダ・トロントでブルージェイズとのワールドシリーズ第7戦に延長11回の末5-4で勝利し、2年連続の世界一に輝いた。9回途中から登板し、2回2/3を1安打無失点に抑えた山本由伸投手がMVP。世界一直後、デーブ・ロバーツ監督が見せつけた2人の“絆”が話題となっている。
無理を承知でマウンドに上げた山本が、世界一を決める瞬間まで投げ切ると、指揮官も興奮を抑えられなかった。試合終了直後、マウンドに向かったロバーツ監督は山本を抱きしめると、耳元で何かをささやいた。山本も肩を抱き返す。抱擁が解けるまで約7秒。世界一を象徴するシーンだ。
MLB公式Xが、この場面を間近でとらえた動画を公開。「ヨシノブ・ヤマモトは第6戦で先発登板し、第7戦を締めくくった」「BASEBALL!」と紹介すると、米ファンから賛辞が並んだ。
「間違いなくヒーローだ!」
「これはマジで最高」
「こんなの初めて見た」
「日本生まれが、ロサンゼルスで愛され受け入れられた」
「不滅だ。なんという伝説!」
「私の愛おしい人! この感情的になる姿を見て! ヤマモト、愛してる!」
「彼が望むものは何でも与えてあげて」
「地球上で最高の投手だ。議論の余地はない」
「彼には休みも必要ない。マシーンだ」
山本はワールドシリーズだけで3勝。このポストシーズンを通じては5勝、防御率1.45という大活躍。ドジャースのワールドシリーズ連覇は、1998年から3連覇したヤンキース以来25年ぶりという偉業だった。
(THE ANSWER編集部)
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