山本由伸の“不気味な決め球”に米震撼「マジか、地球上で最高の投手だ」 軌道が「ゾッとする」
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は10月31日(日本時間11月1日)、敵地でブルージェイズとのワールドシリーズ第6戦に先発登板。6回を投げて5安打1失点、3-1の勝利に導いた中で、独特な変化で三振に斬った“不気味な一球”に米記者も思わず唸った。

ワールドシリーズ第6戦
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は10月31日(日本時間11月1日)、敵地でブルージェイズとのワールドシリーズ第6戦に先発登板。6回を投げて5安打1失点、3-1の勝利に導いた中で、独特な変化で三振に斬った“不気味な一球”に米記者も思わず唸った。
圧巻の投球だった。2点リードの5回、カウント2-2から先頭カークに投じた9球目、91.9マイル(約147キロ)のスプリットはインコースへ。シンカー気味に落ちていき完全なボール球だったが、バットは回って三振。打席のカークは思わず無念そうな表情を浮かべた。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者はこの一球に驚愕。Xに実際の動画を添えながら「なんということだ」と記し、打者を翻弄するピッチングに思わず唸った。
X上の米ファンからも「えげつない」「危険だ」「まじか、地球上で最高の投手だ」「前にこれを見たことがあるか?(笑)」「ぞっとする」と、驚きの反応が続々。巧みな投球が光った場面に視線が注がれていた。
(THE ANSWER編集部)
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