ワールドシリーズ第4戦

　米大リーグ・ドジャースは28日（日本時間29日）、本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ（WS）第4戦に臨んだ。大谷翔平投手が「1番・DH兼投手」で先発出場した中、初回でいきなりビッグプレーが飛び出した。

　好守で盛り立てた。大谷が先頭ルークスに投じた2球目。バットに当てた打球は左翼ファウルゾーンへ。客席に入りそうなボールを、キケことエンリケ・ヘルナンデスが追うと、身を乗り出しながらスーパーキャッチ。これには大谷も頭上で両手を上げて称えていた。

　このファインプレーにネットも大喝采。X上では「いきなりキケのナイス守備！よく取った！」「めちゃくちゃ素晴らしい守備」「キケが有難かったね」「惚れるわ」「神業だぜ」といった声で沸いていた。