ワールドシリーズ

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日（日本時間25日）、敵地でブルージェイズとのワールドシリーズ（WS）第1戦に「1番・DH」で先発出場。7回の第4打席にWS初本塁打となる2ランを放ったものの、チームは4-11で大敗した。試合前には米放送局のインタビューで、最近ハマっているドラマを告白。これに、脚本家が感激している。

　米国で試合を中継した放送局「FOX」は試合前、ドジャースタジアムで実施した大谷へのインタビュー映像を放送。司会のケビン・バークハート氏から、最近見ているドラマについて聞かれると、大谷は「妻と2人で、『リバーデイル』っていう」と、Netflixでも配信されている米ドラマシリーズの名前を挙げた。バークハート氏が「面白いの？」と聞くと、大谷は「Yeah」と返答。2人の間に笑顔が咲いていた。

　これに反応したのが、「リバーデイル」の脚本とプロデューサーを務めるロベルト・アギーレ＝サカサ氏。自身のインスタグラムで動画を引用し、「世界で最も偉大な野球選手が見ていて、自分の番組に言及してくれている時は、君が何か正しいことをしたって分かるだろう。以前にも増してワールドシリーズにワクワクしている…ドジャースのホームに戻って、決着をつけよう！」と投稿。ハート絵文字を3つも添えて感激していた。

　昨年も実施されていたこのインタビュー。当時は「今ちょうど、ブレイキング・バッドってドラマ…」と人気ドラマを見ていることを告白し、話題となっていた。