大谷翔平を「ずっと黙らせておくことはできない」 球場はシーン…意地の一発に敵地識者は感嘆
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地でブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第1戦に「1番・DH」で先発出場。7回の第4打席に右越えに2ランを放った。WS初本塁打となる一発。敵地の米記者からは「ずっと黙らせておくことはできないな」と感嘆の声が漏れた。

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米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地でブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第1戦に「1番・DH」で先発出場。7回の第4打席に右越えに2ランを放った。WS初本塁打となる一発。敵地の米記者からは「ずっと黙らせておくことはできないな」と感嘆の声が漏れた。
2-11と大量リードを奪われた7回だった。1死一塁でブルージェイズの4番手フィッシャーの変化球を強振した。打球は右翼席に着弾。打球速度103.7マイル(約166.9キロ)、飛距離357フィート(約109メートル)の一発。敵地は一瞬静まり返り、直後に大ブーイングが起きた。
反撃ののろしを上げたこの一発には敵地の米記者も驚き。カナダ公共放送「CBCスポーツ」などでコメンテーターを務める、ベン・スタイナー氏はXで「オオタニがホームラン。彼をずっと黙らせておくことはできないな。これで11-4」とつづった。
試合はドジャースが4-11で大敗。25日(同26日)、再びトロントでWS2戦目を戦う。
(THE ANSWER編集部)
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