大谷翔平、WS初本塁打は「空を引っ掻くようだ」 静まり返る敵地…米実況席「見逃さなかった」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地でブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第1戦に「1番・DH」で先発出場した。7回に2ランで自身初となるWSでの本塁打をマーク。米実況席から称賛された。

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米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地でブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第1戦に「1番・DH」で先発出場した。7回に2ランで自身初となるWSでの本塁打をマーク。米実況席から称賛された。
2-11と大量リードを許した7回1死一塁。大谷は第4打席でブルージェイズの4番手フィッシャーの変化球を強振した。打球は右翼席に着弾。打球速度103.7マイル(約166.9キロ)、飛距離357フィート(約109メートル)の一発。敵地は一瞬静まり返り、直後に大ブーイングが起きた。
米国で試合を中継した放送局「FOX」では、実況のジョー・デービス氏は「空を引っ掻くような雄大な本塁打!」と反応。「甘い球を見逃しませんでした」と伝えると、解説のジョン・スモルツ氏も「偉大な打者相手にはやってはいけません」と失投を指摘していた。
(THE ANSWER編集部)
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