大谷翔平が「ひどい目に遭った」1球 83cm超変化の衝撃…敵地は熱狂「美しい」
米大リーグのワールドシリーズ第1戦が24日(日本時間25日)、トロントで行われ、ドジャースの大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場した。初回の第1打席でブルージェイズの先発イェサベージからスプリットで空振り三振を喫した。この1球に米ファンから衝撃の声が上がっている。

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米大リーグのワールドシリーズ第1戦が24日(日本時間25日)、トロントで行われ、ドジャースの大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場した。初回の第1打席でブルージェイズの先発イェサベージからスプリットで空振り三振を喫した。この1球に米ファンから衝撃の声が上がっている。
初回先頭、カウント2-2からイェサベージが投じたスプリットに大谷のバットは空を切った。高いリリースポイントからボールが急激に落ちる軌道で翻弄。敵地は大歓声に包まれた。
「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のXに動画を公開。「トレイ・イェサベージ、エグい85マイル(約137キロ)のスプリット」と記した。米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式Xもこれに反応。投稿を引用し、「この球は33インチ(約84センチ)落ちたが、リリースポイントによりさらに変化が大きく見える」と分析を加えた。
目の当たりにした米ファンからも「オオタニがひどい目に遭った」「美しい」などと衝撃を受けた様子の声が寄せられた。
ドジャースは2回にキケ・ヘルナンデスのタイムリーで先制。大谷は2回2死満塁の第2打席は一ゴロに打ち取られた。
(THE ANSWER編集部)
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