ド軍のWS相手決定で「始まってもないのに勝者」誕生 判明した衝撃事実に「ワオ」「おめでとう」
米大リーグのブルージェイズは20日(日本時間21日)、本拠地カナダ・トロントで行われたマリナーズとのア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)第7戦を4-3で制し、通算4勝3敗でワールドシリーズ(WS)進出を決めた。24日(同25日)からドジャースと激突するが、勝敗に関わらず既にV記念のチャンピオンリングの獲得が決まっている選手がいる。

ドジャースの対戦相手がブルージェイズに決定
米大リーグのブルージェイズは20日(日本時間21日)、本拠地カナダ・トロントで行われたマリナーズとのア・リーグ優勝決定シリーズ(ALCS)第7戦を4-3で制し、通算4勝3敗でワールドシリーズ(WS)進出を決めた。24日(同25日)からドジャースと激突するが、勝敗に関わらず既にV記念のチャンピオンリングの獲得が決まっている選手がいる。
勝った方がドジャースが待つワールドシリーズに進出する大一番。ブルージェイズは2点ビハインドの7回1死二、三塁からスプリンガーが左翼スタンドへ3ランを放ち、劇的な逆転勝利を手にした。ALCSのMVPには、7試合で10安打3本塁打、OPS1.330を記録したブラディミール・ゲレーロJr.内野手が選出された。
ブルージェイズが大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希を擁するドジャースと激突。WS制覇でチャンピオンリングが贈呈されるが、既に勲章ゲットが決定している選手がいる。
今季両チームに在籍していたホセ・ウレーニャ投手と、バディ・ケネディ内野手だ。
ウレーニャは今季メッツ、ブルージェイズ、ドジャース、ツインズ、エンゼルスと渡り歩き、ブルージェイズでは6試合に登板。ドジャースでは救援として2試合3イニングを投げた。ケネディは今季フィリーズ、ブルージェイズ、ドジャースの3球団でプレー。ブルージェイズでは2試合、ドジャースでは7試合の出場に留まっている。
米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者が自身のXに、「ホセ・ウレーニャ、ワールドシリーズのリング獲得おめでとう」とつづれば、カナダ放送局「スポーツネット」のブルージェイズ番ベン・ニコルソンスミス記者も、Xに「これでバディ・ケネディとホセ・ウレーニャは結果がどうあれワールドシリーズのリングを手にする」と投稿した。
米ファンからは「WS始まってもないのに勝者」「どっちも今年ジェイズにいたことを思い出せない」「ウレーニャのことほとんど忘れていた(笑)」「ワオ」などのコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)
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