アメリカ識者、大谷は「劣っている」発言→衝撃3発で“手のひら返し” 「私が間違っていた」評価一変
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は、17日(日本時間18日)のナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で打者として3本塁打、投手として6回0/3を2安打無失点に抑え、10奪三振の離れ業を見せた。ブルワーズに4連勝し、チームを2年連続のワールドシリーズに導く大活躍。この試合中に、大谷への評価を一変させた人物がいる。米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」の編集長JJ・クーパー氏は驚きのあまり、たった30分で“手のひら返し”を見せた。

過去のポストシーズンで大活躍の投手たちと比較
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は、17日(日本時間18日)のナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦で打者として3本塁打、投手として6回0/3を2安打無失点に抑え、10奪三振の離れ業を見せた。ブルワーズに4連勝し、チームを2年連続のワールドシリーズに導く大活躍。この試合中に、大谷への評価を一変させた人物がいる。米野球専門誌「ベースボール・アメリカ」の編集長JJ・クーパー氏は驚きのあまり、たった30分で“手のひら返し”を見せた。
クーパー氏はこの試合中、自身のXに「ポストシーズンの試合で、オオタニが“普通の投手”と比べて何をしているのか、どう評価すればいいのかわからない」と書き込んだ。
ドン・ラーセンが1956年のワールドシリーズで成し遂げた史上唯一の完全試合や、1991年にツインズを世界一に導いた、ジャック・モリスの第7戦延長10回完封、ジャイアンツのマディソン・バムガーナーが2014年のワールドシリーズで残した防御率0.43と比べ「明らかに劣っている」という指摘だった。
「マウンドでも圧倒的なパフォーマンスを見せ、2本塁打(と四球)をした試合をどう評価すればいい?」と、二刀流という特異な選手の評価をどこですべきか、迷っている様子だった。
ただ、そのわずか30分後、3本目の本塁打が出てすぐに“手のひら返し”をみせた。Xに改めて「OK、私が間違っていた。これはラーセンの完全試合よりも素晴らしい」「これは我々がこれまで目の当たりにした中で、最高の野球の試合だ」と投稿している。
(THE ANSWER編集部)
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