大谷衝撃3発&10K、ブルワーズ監督は敬意「ポストシーズン史上最高」 素直に脱帽「異論を唱える者はいない」
米大リーグのドジャースは17日(日本時間18日)、本拠地でブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に5-1で勝利し、2年連続のワールドシリーズ進出を決めた。「1番・DH」で先発した大谷翔平投手は、打者として3本塁打、投手として6回0/3を無失点、10奪三振という大活躍でシリーズMVP。衝撃的な活躍にブルワーズのパット・マーフィー監督も「ポストシーズン史上最高」とのお墨付きを与えた。

ナ・リーグ優勝決定シリーズに4連勝、MVPさらった大谷
米大リーグのドジャースは17日(日本時間18日)、本拠地でブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に5-1で勝利し、2年連続のワールドシリーズ進出を決めた。「1番・DH」で先発した大谷翔平投手は、打者として3本塁打、投手として6回0/3を無失点、10奪三振という大活躍でシリーズMVP。衝撃的な活躍にブルワーズのパット・マーフィー監督も「ポストシーズン史上最高」とのお墨付きを与えた。
大谷は初回、投手として先頭打者に四球を与えたもののそこから3者連続奪三振で波に乗った。直後の打席で右翼へ先頭打者弾、4回2死の打席でも右翼へこの日2本目の本塁打を放った。7回の打席では中堅左へ3本目。ポストシーズンでの打撃不振を振り払う大活躍だった。
米専門メディア「ドジャース・ネーション」の公式YouTubeは試合後、記者会見の模様を公開。マーフィー監督は「選手たちには何を伝えた?」という質問に対し、大谷の活躍を称えている。
「我々はトップからも近く、下にも近いという話をした。本当に才能あふれるチームと対戦し、素晴らしいプレーをした。今夜の我々は、ポストシーズン史上最高の個人パフォーマンスの一部になった。異論を唱える者はいないだろう。その男は10奪三振、3本塁打を打った。私はチームを誇りに思っている。尊敬しているよ」と、歴史に残る一夜を振り返っていた。
(THE ANSWER編集部)
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