山本由伸、完投前日に発見された“珍行動” 1回転→着地で米衝撃「ワオ!」「別次元だ」
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は14日(日本時間15日)、敵地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦に先発登板。9回1失点で完投し、チームを5-1の勝利に導いた。登板前日には体をぐにゃりと曲げる珍行動が目撃されファンの視線を奪っていた。

リーグ優勝決定シリーズ第2戦
米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は14日(日本時間15日)、敵地で行われたブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第2戦に先発登板。9回1失点で完投し、チームを5-1の勝利に導いた。登板前日には体をぐにゃりと曲げる珍行動が目撃されファンの視線を奪っていた。
球場の壁際でブリッジをする山本。手はそのままに壁に足をつけると、1歩、2歩と壁を歩くように足を動かして、最後は1回転して着地した。体の柔軟性と優れたバランス感覚が感じられる独特の調整方法を、米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」公式インスタグラムが「投手のお決まりの準備」として、動画で紹介している。
調整の甲斐あってか、この日は圧巻の投球を披露。初回に先頭打者弾を浴びるもその後は、抜群の制球力とスプリットを軸に凡打の山を築き、9回111球で被安打はわずか3。7奪三振1失点でポストシーズン(PS)での完投勝利。PSでの完投勝利は、球団21年ぶりの快挙だった。
「明日の登板に向けて、ヨシノブ・ヤマモトがいつも通りの準備をしているところ」と記した投稿には、現地のファンからコメントが相次いだ。
「その動き、肩の動きがめっちゃ良くなる」
「オー、ワオ!」
「これを見ただけで、筋肉を痛めた気分になる」
「昔、カーショーがこれをしていたのを覚えている」
「この柔軟性、最高!」
「ヨガのヤマモト」
「日本人は別次元だ」
「ニンジャスタイル」
「ワオ、ヨシ!! やっぱり君は最高だ!!!」
ドジャースは敵地で2連勝。16日(同17日)から舞台をロサンゼルスに移して戦う。
(THE ANSWER編集部)
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