大相撲ロンドン公演、準備着々

　大相撲の英国ロンドン公演が15～19日に行われる。1871年開場という由緒正しい歴史を誇るロイヤル・アルバート・ホールが舞台。日本相撲協会は公式Xにロンドンを楽しむ力士の写真を投稿し、ファンから様々な声が上がっている。

　日本相撲協会はこれまでもXにロンドンを散策する力士の姿を投稿してきたが、日本時間14日には「ロンドンを楽しむ　大栄翔、阿炎、隆の勝、若元春」として、バッグ斜めがけで笑みを浮かべる4力士の写真を掲載した。

　X上のファンからは歓喜など様々な声が寄せられた。

「ロンドンと力士の相性良すぎでは？　どの写真も絵になってる」
「この4人で観光してるの～笑顔を見れて嬉しい～」
「笑顔が素敵すぎる大人の修学旅行感」
「ロンドンの街並みに立つお相撲さん、めっちゃカッコよくない！？」
「ナ・リーグ優勝決戦も気になるが　ロンドンのSUMOGENTLEMANも
素敵で気になる」
「ロンドンの街に力士はほんとに似合うわ」

　ロンドン公演の会場ロイヤル・アルバート・ホールは、英国で音楽の殿堂とも呼ばれる場所。元々、1800年代に即位していたヴィクトリア女王の夫、アルバート公に捧げられた演劇場という歴史がある。

　公演に向け、土俵の準備なども着々と進んでいる。