謎だらけのド軍の中ゴロ併殺、MLB公式がひと目で分かる鳥瞰図を公開 24秒間で「何が起こったのか…」
米大リーグ・ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地でブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦を行った。4回の攻撃で不運のプレーが発生。大飛球をブルワーズ中堅手がはじき、ノーバウンドでキャッチしたかに見えたが、キャッチ前に直前でフェンスに当たっていた。2者がアウトになる不運のゲッツーとなった。

リーグ優勝決定シリーズ第1戦
米大リーグ・ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地でブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦を行った。4回の攻撃で不運のプレーが発生。大飛球をブルワーズ中堅手がはじき、ノーバウンドでキャッチしたかに見えたが、キャッチ前に直前でフェンスに当たっていた。2者がアウトになる不運のゲッツーとなった。
複雑怪奇なプレーで、ドジャースが先制のチャンスを逸した。
4回1死満塁のマンシーの打席。中堅へ特大の飛球を放ち、フェンス際で中堅手フリリックがジャンプ。キャッチを試み、グラブからこぼれたボールをそのままキャッチしたかに見えた。しかし、直前でフェンスにボールが当たっていた。
タッチアップに備えて一度、三塁ベースに戻ったテオスカー・ヘルナンデスが急ぎ本塁へ向かうが、見事な中継プレーで本塁に送球されてフォースアウトに。さらに二塁走者スミスはフリリックがキャッチしたと判断して進塁しておらず、捕手がボールを持ったまま三塁を踏んで、まさかのゲッツーとなった。
MLB公式Xは、「ミルウォーキーでのワイルドなプレーを鳥瞰図で!」として、このプレーの24秒の動画を公開。米ファンからは様々な声が漏れた。
「狂っている」
「なんてプレーだ」
「なぜテオは三塁に戻ったんだ。ありえない」
「何が起こったのか理解できない」
「ここでテオが得点できないことが腹立たしい」
「テオスカーの酷い側面があらわになった」
ドジャースは5回にも1死一、二塁でベッツが併殺に倒れたが、6回にフリーマンのソロ本塁打で先制した。
(THE ANSWER編集部)
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