ドジャース不運の“中ゴロ併殺” 超珍プレーでチャンス逸する ロバーツ監督猛抗議も覆らず
米大リーグ・ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地でブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦を行った。4回の攻撃で不運のプレーが発生。大飛球をブルワーズ中堅手がはじいたものの、そのままキャッチしたかに見えたが、直前でフェンスに当たっていた。フォースプレーとなり、三走、二走が相次いでアウトに。チャンスが一転無得点となった。

リーグ優勝決定シリーズ第1戦
米大リーグ・ドジャースは13日(日本時間14日)、敵地でブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦を行った。4回の攻撃で不運のプレーが発生。大飛球をブルワーズ中堅手がはじいたものの、そのままキャッチしたかに見えたが、直前でフェンスに当たっていた。フォースプレーとなり、三走、二走が相次いでアウトに。チャンスが一転無得点となった。
まさかの珍プレーでドジャースがチャンスを逸した。1死満塁のマンシーの打席。中堅へ特大の飛球を放ち、フェンス際で中堅手フリリックがジャンプ。キャッチを試み、グラブからこぼれたボールをそのままキャッチしたかに見えた。しかし、直前でフェンスにボールが当たっていた。
タッチアップに備えて一度三塁ベースに戻ったヘルナンデスが急ぎ本塁へ向かうが、見事な中継プレーで本塁に送球されてフォースアウトに。さらに二塁走者スミスはフリリックがキャッチしたと判断して進塁しておらず、三塁もフォースアウト。まさかのゲッツーとなった。ロバーツ監督が抗議するも、判定は覆らず。敵地は大歓声に包まれた。
(THE ANSWER編集部)
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