大相撲ロンドン公演

　大相撲の英国ロンドン公演が15日から19日まで行われる。力士一行はすでにロンドン入りし、準備を進めている。ロンドン市内を着物姿で散策する様子にファンから注目が集まっている。

　大の里がロンドンバスの前に立ち、麒麟龍と共に街路を散策した。地元住民や観光客との記念撮影も見られ、伝統のマゲと着物がロンドンの歴史的な建築物にマッチし、異文化の融合を感じさせる光景となった。

　日本相撲協会公式Xとインスタグラムが実際の写真を公開。日本の相撲ファンから歓喜の声が寄せられた。

「絵になるな。かっこいい」
「ユニオンジャックとお相撲さんがポスターにしたいくらい素敵です」
「街並みと違和感が無いどころか、ピタッと合ってますね」
「すでにロンドンの街並みに馴染んでしまってますね」
「ロンドンの街並みと横綱の佇まいが不思議とマッチしていて、とてもいい光景ですね」

　会場となるのは、実に1871年開場という由緒正しい歴史を誇るロイヤル・アルバート・ホール。土俵の屋形設営も着々と進んでいる。