鈴木誠也、驚異の「6/7」 衝撃弾に敵地ラジオ局も震撼「スズキがやっていることは…」
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は11日(日本時間12日)、敵地でブルワーズとの地区シリーズ第5戦に「4番・右翼」で先発出場。2回の第1打席で同点ソロを放った。ポストシーズン(PS)での打撃に、敵地ラジオ局にも戦慄が走った。

敵地ブルワーズ戦
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は11日(日本時間12日)、敵地でブルワーズとの地区シリーズ第5戦に「4番・右翼」で先発出場。2回の第1打席で同点ソロを放った。ポストシーズン(PS)での打撃に、敵地ラジオ局にも戦慄が走った。
初回に1点を先制されて迎えた2回無死走者なしの場面。鈴木は2番手の剛腕右腕ミジオロウスキーと対戦した。
低めへの101.4マイル(約163.1キロ)のフォーシームを逆方向へ強振。右中間への同点ソロとなり、一塁ベースを回った鈴木は雄叫びをあげながらド派手なガッツポーズを披露した。
パドレスとのワイルドカードシリーズを含め、PS3本目の本塁打。PSでの7安打中、実に6本が長打となっている。
ブルワーズの地元、米ウィスコンシン州ラジオ局「WTMJ」の実況席にも戦慄が走る。実況は「右中間へ! こいつはトラブルだ。入った。カブスのブルペンへのソロで同点に。スズキがこのポストシーズンでやっていることは長打を打つことばかりだ。このポストシーズンで3本目のホームラン、この地区シリーズで2本目のホームラン」と伝えた。
勝ったチームがドジャースが待つナ・リーグ優勝決定シリーズへ進出する第5戦。負けたら敗退という大一番で、会心の一発となった。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)











