CSで衝撃、177km弾が直撃した物体 「見てください」打った本人も自画自賛の一発
プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第1戦・日本ハム―オリックスが11日、エスコンフィールドで行われ、日本ハム郡司裕也捕手のド派手な一発が炸裂。球場のエスカレーター側面に直撃する本塁打に衝撃が広がった。

パ・リーグCSファーストステージ第1戦
プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第1戦・日本ハム―オリックスが11日、エスコンフィールドで行われ、日本ハム郡司裕也捕手のド派手な一発が炸裂。球場のエスカレーター側面に直撃する本塁打に衝撃が広がった。
「5番・三塁」で先発した郡司は、1点リードした4回2死走者なしの場面で、オリックス先発・山下の初球を強振。打球は一直線で左翼スタンドへ。エスカレーターの側面に当たるポストシーズン第1号ソロホームランに球場もどよめいた。
DAZNベースボール公式Xが実際の映像を公開。X上のファンからは「衝撃の一発」「えっっっっっぐ」と驚きの声が寄せられた他、ブルペンカメラを破壊する一発を放った過去を踏まえ「北の破壊王郡司」「カメラの次はエスカレーターかよw」といった指摘も並んでいた。
NPBアプリによると打球速度177キロの一発。郡司は試合後のヒーローインタビューで「バットフリップ決まったので、みなさん見てください」と自画自賛する一発だった。
郡司はプロ7年目の27歳。今季レギュラーシーズンでは111試合に出場し、42打点10本塁打で、打率.297の成績を残している。試合は2-0で日本ハムが先勝し、ファイナルステージ進出へ一歩前進した。
(THE ANSWER編集部)
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