悲劇の選手交代!? ハイタッチが生んだ“史上最速の負傷”に海外騒然「彼に同情する」
海外サッカーで“史上最速の負傷”が話題を呼んでいる。途中出場した選手が味方と交代してピッチに入る際、ハイタッチが目付近を直撃し、治療する事態に。海外メディアが実際の瞬間を動画付きで紹介すると、海外ファンを「痛いね。彼に同情するよ」「最短プレー時間賞の獲得だ」と騒然とさせている。
スウェーデン2部で珍事、選手交代で投入直後に負傷、いったいなぜ…
海外サッカーで“史上最速の負傷”が話題を呼んでいる。途中出場した選手が味方と交代してピッチに入る際、ハイタッチが目付近を直撃し、治療する事態に。海外メディアが実際の瞬間を動画付きで紹介すると、海外ファンを「痛いね。彼に同情するよ」「最短プレー時間賞の獲得だ」と騒然とさせている。
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前代未聞の珍事が生まれたのは、16日のスウェーデン2部、エスタス―ディーゲルフォシュの一戦だった。
1-1で迎えた後半37分、選手交代でディーゲルフォシュDFマティアス・オズギュンが投入される。サイドライン際に立ち、交代選手を待つ。走って来た選手とハイタッチを交わし、ピッチに走り出した次の瞬間だ。なぜか、右手で顔を覆いながら駆けていく。しかも数メートルいったところで手を挙げ、立ち止まってしまった。
決定的瞬間を捉え、公開したのは英公共放送「BBC」公式インスタグラムだった。よく見ると、ハイタッチした際に呼吸が合わなかったのか、退く選手の手が目付近に入り、痛めたようなのだ。「これよりずっと酷い選手交代はない」とつづった投稿で実際のシーンを目の当たりにしたファンもコメント欄で驚きの声を上げた。
「痛いね。彼に同情するよ」「アンラッキー」「次はグータッチにするべき」「最短プレー時間賞の獲得だ」と反響が続々。スイス公共放送「SRF」によると、オズギュンはこの後、治療のためにいったんピッチを離れる事態となったという。Jリーグ、日本代表でも到底お目にかかれない珍事。スウェーデンU-21代表経験もあるDFに降りかかった珍しい場面に反響が広がっている。
(THE ANSWER編集部)