“怪童”アデトクンボ、強引すぎるダンクで“弟子”を圧倒 「元同僚を恐怖に陥れる」
米プロバスケットボール(NBA)はプレーオフ1回戦の第2戦を行い、バックスの若きスーパースター、ヤニス・アデトクンボが26得点12リバウンドのダブルダブルを達成。第2クオーター(Q)では、強靭なフィジカルで相手を弾き飛ばして決める、らしいプレーをNBAが動画で公開。規格外の一撃にファンからは「これは暴力である」などと驚愕の声が上がっていたが、海外メディアも報道。「元チームメートを恐怖に陥れる」などと伝えている。
規格外のダンクシーンにメディアも脚光、元弟子のメイカーを圧倒
米プロバスケットボール(NBA)はプレーオフ1回戦の第2戦を行い、バックスの若きスーパースター、ヤニス・アデトクンボが26得点12リバウンドのダブルダブルを達成。第2クオーター(Q)では、強靭なフィジカルで相手を弾き飛ばして決める、らしいプレーをNBAが動画で公開。規格外の一撃にファンからは「これは暴力である」などと驚愕の声が上がっていたが、海外メディアも報道。「元チームメートを恐怖に陥れる」などと伝えている。
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若き“怪童”が規格外のスーパーダンクで沸かせた。第2Qの残り9分20秒。パスを受けたヤニスはそのままドリブルでペイントエリアに進入。正面のマークについてソン・メイカーをフィジカルで押し返し、3人に囲まれた状態をものともせず、そのまま跳び上がると長い右手を伸ばして豪快にリングに叩きつけた。
これぞヤニスというド派手なダンクシーンを、NBAは公式インスタグラムに「ヤニス・アデトクンボが強引にスラム!」と題して動画を公開。海外メディアもこのシーンにスポットライトを当てて報じている。
米放送局「CBS」は「NBAプレーオフ2019:バックスのヤニス・アデトクンボがピストンズとの第2ゲームで、元チームメートのソン・メイカー相手にダンクやブロックを披露」と題してフォーカスした。
「彼の前に立ったのは元チームメートで弟子のソン・メイカーだった。しかし、毎日の練習でヤニスを防いでいた経験があったにもかかわらず、純粋に彼にできることは何もなかった。ヤニスは素晴らしいドリブルの後、単純なパワーの差によってメイカーを押し込み、雷のようなダンクを彼の頭上から叩き込んだ」