敵地マリナーズ戦はスタメン外れる

　米大リーグ、ドジャースは27日（日本時間28日）、敵地でマリナーズと対戦。5-3で勝利した。大谷翔平投手は休養日で欠場。敵軍地元局からも残念がる声が漏れた。

　大谷はマリナーズ戦で、33試合ぶりにスタメンから外れた。試合前にはブルペンで投球練習をしたほか、サインなどのファンサービスも行った。

　ポストシーズンを見据えた大切な休養日。それでも、ここまで54本塁打など異次元の活躍を続ける大谷を見られず、マリナーズ地元局からも落胆の声が漏れた。

　米ワシントン州地元放送局「ルート・スポーツ」で実況を務めるアーロン・ゴールドスミス氏は、「オオタニはオフを与えられています。これは非常に残念なことです。今夜、この球場にいるほとんど皆が、ナ・リーグMVP有力候補のプレーを見たがっているでしょうね。しかし、私たちは明日まで待たなければなりません」と伝えていた。

　この日の試合では、大谷に代わってエドマンが「1番・DH」に入った。