ドジャース骨折正捕手の「最新情報」 PS早期復帰の可能性は…米記者伝えたロバーツ監督の言葉
米大リーグのドジャースは4年連続のナ・リーグ西地区優勝を決め、30日(日本時間10月1日)に本拠地ロサンゼルスでワイルドカードシリーズが開幕する。ここに右手を骨折している正捕手のウィル・スミスが間に合う可能性が上がっているようだ。26日(日本時間27日)の試合前に、ロバーツ監督が口にした米記者が伝えた。

スミスのワイルドカードでの復帰は「願う」ではなく「期待」
米大リーグのドジャースは4年連続のナ・リーグ西地区優勝を決め、30日(日本時間10月1日)に本拠地ロサンゼルスでワイルドカードシリーズが開幕する。ここに右手を骨折している正捕手のウィル・スミスが間に合う可能性が上がっているようだ。26日(日本時間27日)の試合前に、ロバーツ監督が口にした米記者が伝えた。
スミスは20日(同21日)に右手の亀裂骨折が判明。練習で黒い装具を装着している姿も公開されていた。今季110試合に出場して打率.296、17本塁打と打撃でも好成績を残しているが、3日(同4日)のパイレーツ戦で右手にファウルを受け負傷。一度は復帰したものの13日(同14日)にIL入りし、ポストシーズンに間に合うかどうか微妙なところだとされていた。
ドジャース地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者は26日(同27日)、自身のXで「ドジャースの負傷状況についてのその他の最新情報」として「ロバーツ監督は、ウィル・スミスがワイルドカードラウンドに出場できることを「願っている」というより「期待している」と語った」と伝えており、指揮官は早期復帰の可能性を見出している様子だ。
一方でスミスが出場できない場合は、ベン・ロートベットが正捕手になるだろうとも強調したという。
その他、この日のマリナーズ戦ではマックス・マンシーとトミー・エドマンがスタメンから外れるが、マンシーは下半身を痛めており数日の療養機関が与えられていると同記者は伝えた。マンシーは「脚に打撲傷があるだけだ」と語ったという。エドマンは27日(同28日)の試合から復帰予定だという。
(THE ANSWER編集部)
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