たった10分で…大谷ファンに“昼食タイムの悲劇”直撃 「キッチンから戻ったら…ナニコレ」
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地フィリーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。5回無安打無失点の好投を披露した。4-0とリードし、68球で降板した直後に中継ぎ陣が打たれ、あっという間に逆転を許した。降板からわずか10分後の悲劇だった。

本拠地フィリーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地フィリーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。5回無安打無失点の好投を披露した。4-0とリードし、68球で降板した直後に中継ぎ陣が打たれ、あっという間に逆転を許した。降板からわずか10分後の悲劇だった。
初回にホームラン王を争う相手の2番打者シュワーバーから見逃し三振を奪うなど、5回まで無安打の快投を披露した大谷。余力をもって交代したが、4-0の6回に悲劇が待っていた。
2番手ロブレスキが1死満塁のピンチを作り、3番ハーパーに2点タイムリーを浴びると、3番マーシュには右翼席へ逆転3ランを被弾。大谷の降板からたった10分後に4-5と逆転を許した。ここでロブレスキは降板したが、3番手エンリケスもソロを被弾し、リードを広げられてしまった。
大谷が降板し、日本のファンは画面から目を離してもおかしくないタイミング。五十嵐亮太氏、川崎宗則氏のメジャーOBと、杉谷拳士氏の3人が解説を務めたABEMAの実況席でも「お昼休みでABEMAつけて、ビックリするでしょうね。あれ、さっきまで大谷選手5回ノーヒットピッチングだったのに……みたいな」「翔平さん、投げないからお昼買いに行こうかなって。買って来て『今どうかな』っておにぎり開け始めたら……『おい!』って」と、ランチタイム中に悲劇が訪れたファンの姿を想像していた。
X上には実際にそういった声が上がっており、「コンビニ行ってる間に大谷さんの勝ち星が無くなってる水曜日」「まあしばらくは大丈夫だろうと昼食作りにキッチンに行って戻ってきたら同点になっててその後逆転された!」「ルンルンで昼食作るためにキッチンに行った…のに…戻ってきたら…ナニコレ」「大谷選手が5回ノーヒットピッチングだと思って昼食のためにスマホ閉じて、開き直したら大逆転されてるの色々ヤバい(笑)」なととコメントが集まっていた。
大谷は打者として、2点ビハインドの8回に今季50号ホームラン。チームも勢いに乗って6-6に追いついたが、9回にトライネンが決勝3ランを被弾。6-9で敗れ、大谷の奮闘は報われなかった。
(THE ANSWER編集部)
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