初回0封→猛ダッシュ大谷翔平にネット騒然 5秒経たずベンチ帰還「大忙しすぎる」 打者でも安打
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地フィリーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。初回のマウンドでナ・リーグ本塁打王争いをするカイル・シュワーバー外野手と“直接対決”し、見逃し三振に仕留めた。

本拠地フィリーズ戦
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地フィリーズ戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。初回のマウンドでナ・リーグ本塁打王争いをするカイル・シュワーバー外野手と“直接対決”し、見逃し三振に仕留めた。
初回のマウンドで1番ベイダーを二ゴロに打ち取り、2番シュワーバーと対峙。初球は163.7キロでファウル。カーブ、カットボールで追い込み、最後は143キロのスライダーで見逃し三振を奪った。3番ハーパーを四球で歩かせたものの、4番マーシュを投ゴロに打ち取り、急いでマウンドから降りた。
大谷は打球を処理し、一塁手フリーマンへふわりとした送球をした後、アウトが成立する前からベンチへダッシュ。フリーマンがベースを踏んでから5秒も経たないうちに戻り、急いで打席の準備をした。すると第1打席で二塁内野安打。いきなり投打で見せ場を作った。
試合を中継したABEMAの実況席では「つけなきゃいけないものがたくさんあるので」「(一塁に)トスした瞬間にベンチにいってたよね」「凄いよね」などと驚きの声が上がっていた。X上でも「ピーゴロ処理からの爆速の準備w大谷さん忍者かよ」「ダッシュでベンチに戻って打者の用意w」「初回は忙しい」「もう大忙しすぎる」などと反響が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)
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