本拠地ロッキーズ戦

　米大リーグ・ドジャースに起きたアクシデントに衝撃が広がった。10日（日本時間11日）の本拠地ロッキーズ戦で「3番・捕手」で先発予定だったウィル・スミスが試合直前に急遽スタメンを外れた。試合中に球団が理由を発表し、ネット上では「大丈夫か？」などと日本人からも心配の声が届いた。

　スミスは3日（同4日）のパイレーツ戦でファウルボールが右手に直撃。前日の試合で6試合ぶりに復帰したばかりだった。試合開始直前、急遽スタメン表から名前が消滅。その理由について、ドジャースの公式Xは試合開始からおよそ30分後「右手の骨挫傷による痛みで外れた」と文面に綴った。

　突然の悲報に、X上の日本人ファンも騒然。「どうしたん」「スミスまだダメか……」「何かあったの？」「いないんやけどどゆこと」「心配やな」「スミス大丈夫か？」などと、状況を気に掛ける声が相次いで寄せられていた。スタメンを回避したスミスに代わり、ロートベットが「9番・捕手」でスタメン入りした。