女子バレー日本21歳に「タトゥー?」の真相 “彫師”の先輩…満点のユーモアが「微笑ましい」
7日までタイ・バンコクで行われたバレーボール女子の世界選手権で、日本は4位となった。15年ぶりの表彰台には届かなかったが、多くの名場面を生んだ。大会中、ファンから「タトゥー?」と意外な注目を集めていた21歳・北窓絢音。真相が明かされると、「微笑ましい」とファンを和ませている。

世界選手権で話題に
7日までタイ・バンコクで行われたバレーボール女子の世界選手権で、日本は4位となった。15年ぶりの表彰台には届かなかったが、多くの名場面を生んだ。大会中、ファンから「タトゥー?」と意外な注目を集めていた21歳・北窓絢音。真相が明かされると、「微笑ましい」とファンを和ませている。
大会中、北窓は黒い線の入ったテーピングを右肩に巻いていた。そこには似顔絵のようなイラストも。試合はTBS系列で地上波生中継され、ネット上のファンからは「テレビ中継で見た時一瞬…北窓ちゃんタトゥー? と思わず二度見」「北窓、タトゥーかと思ったらテーピングの絵www」などと視線が集中していた。
所属するSAGA久光スプリングス公式Xは9日、帰国した北窓と24歳・荒木彩花が真相を明かす動画を公開。荒木は「『タトゥーって言われてるじゃん』って話から、『いっそのこと書いちゃおうぜ』って」と語り、「仕方なく、彫師として書いてやりました」とユーモア満点に経緯を説明。北窓本人も「痛くないからオススメです」「すぐ落ちますし」と茶目っ気たっぷりに語った。
舞台裏でのやり取りが明されると、ネット上のファンからは「荒木選手とのエピソードが微笑ましい」「テーピングになにか絵が描いてあるなーと思って観ていたが、画面ではわからなかった。なるほど。いいですね」「かわいい会話だなぁw」と、世界選手権での裏話に反響が広がっていた。
(THE ANSWER編集部)
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