ハトが“40秒間のロングラリー” 全英乱入でファン反響「困った鳥ちゃんだこと」
ハトは加藤のファンだった?「熱狂的なハトにとっては幸運なことだった」
ほほえましい珍事に海外メディアも反応。米テニス専門サイト「ベースライン」は「ウィンブルドン予選でハトがプレー妨害」と特集している。
「ウィンブルドンの公式鷹のルーファスはオールイングランドクラブでのメインイベントで職務にあたっていたため、駆けつけることができなかった」とユーモアを交えて記述し、続けて加藤がその後、2セットを奪って逆転勝利したことを紹介。「熱狂的なハトにとっては幸運なことだったろう」と記し、彼が“加藤ファン”だったと推測している。
大会公式ツイッターも動画付きで“ロングラリー”を紹介し、ファンに反響を呼んだ。
「なんてこと!」
「鷲を雇え!」
「困った鳥ちゃんだこと」
などと、驚きの声が上がっている。
試合に勝った加藤は続く予選2回戦で敗れ、惜しくも本戦出場は逃した。しかし、ハトも魅了するウィンブルドンは熱戦が繰り広げられることは必至。大一番の火蓋は3日に切って落とされる。