[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ドジャースの悪夢を可視化「すごい落ち方だ」 劇的な変化に米衝撃「過去にこんなことあった?」

米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は6日(日本時間7日)、敵地オリオールズ戦に先発。あと1死のところでノーヒットノーランの快挙を逃した。8回2/3を投げ、1安打1失点10奪三振の快投。3-1とリードのまま12勝目の権利を持って降板したが、後続がつかまり、まさかの逆転サヨナラ負けを喫した。米記者は、終盤に起きた衝撃の展開がひと目で分かるグラフを公開している。

ドジャース【写真:荒川祐史】
ドジャース【写真:荒川祐史】

敵地オリオールズ戦

 米大リーグ・ドジャースの山本由伸投手は6日(日本時間7日)、敵地オリオールズ戦に先発。あと1死のところでノーヒットノーランの快挙を逃した。8回2/3を投げ、1安打1失点10奪三振の快投。3-1とリードのまま12勝目の権利を持って降板したが、後続がつかまり、まさかの逆転サヨナラ負けを喫した。米記者は、終盤に起きた衝撃の展開がひと目で分かるグラフを公開している。

 天国から地獄へ突き落されていた。

 MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は、イニングごとの勝利確率を表わしたグラフを公開。山本が好投したこの試合のドジャースは、右肩上がりにパーセンテージが上がり、9回裏付近でほぼ100%に。だが山本が降板後、トライネン、スコットが打ち込まれると、グラフは急降下。土壇場で勝利確率はオリオールズ側へ伸びていた。

 この投稿を見た米ファンからは反響が続々。X上には勝利確率が劇的に変わっていく瞬間に驚きの声が寄せられた。

「急激すぎる」
「すごい落ち方だ」
「デーブ・ロバーツ解任で」
「野球最高」
「過去にこんなことってあったの? 9回2死まで3点リードで負けだよ?」
「史上最悪の試合に違いない」
「史上最大のカオス」
「アンリアル!!」
「突然すぎる」

 ラングス記者の別の投稿によると、あと1死からノーヒットを阻止したチームが逆転勝利したのは1961年の球団拡張以降では初の珍事だという。ドジャースは悪夢の5連敗。地区優勝争いで負けられない日々が続く中、重いムードが立ち込める痛恨の一敗となった。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
CW-X CW-X
lawsonticket
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集