号泣バレー日本に海外もらい泣き「自分を責めないで」 胸打たれたファン続出「美しい試合」
バレーボールの世界選手権は6日、タイ・バンコクで女子準決勝が行われ、世界ランク5位の日本は同4位トルコと対戦。1-3(25-16、17-25、18-25、25-27)で敗れ、決勝進出はならなかった。失意の選手たちが試合後に涙する光景は反響を広げ、海外ファンからもエールが送られた。

バレーボール世界選手権・女子準決勝
バレーボールの世界選手権は6日、タイ・バンコクで女子準決勝が行われ、世界ランク5位の日本は同4位トルコと対戦。1-3(25-16、17-25、18-25、25-27)で敗れ、決勝進出はならなかった。失意の選手たちが試合後に涙する光景は反響を広げ、海外ファンからもエールが送られた。
1-2と後のない第4セット、デュースとなる接戦でトルコに押し切られ、日本は敗北。直後のコート上ではセッターの関菜々巳が号泣し、顔を手で覆った。隣にはチーム最年長の島村春世が寄り添っていた。23歳のアタッカー佐藤淑乃も落胆を隠せず、コート脇で座り込み涙を流す様子があった。
連日熱戦を繰り広げてきた日本女子バレー。異国の地ながらも現地では日本へ大声援が送られ、トルコ戦では「ニッポン!」の大応援が鳴り響く光景も。失意に暮れた日本選手たちに胸を打たれた海外ファンからは、労いやエールがネット上に続々と届いていた。
「美しい試合に負けたのだから恥じることなど何もない」
「ヨシノはあまり自分を責めないでほしい」
「ほんの少しツキがなかっただけ。銅メダルが取れますように。GO GO!」
「AHHHHH I LOVE YOU, GIRLS!! 」
「みんなよく頑張ったよ」
「本当にあと少しだったのに! でも、いい試合だった」
「私も泣いています」
日本は7日に3位決定戦でブラジルと対戦。銅メダルを獲得した2010年以来、15年ぶりのメダル獲得を目指す。
(THE ANSWER編集部)
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