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激痛に悶えるドジャース選手「これは良くない」「なんてことだ…」 地元放送席が悲鳴の連続

米大リーグ・ドジャースは5日(日本時間6日)、敵地でオリオールズと対戦。1-2でサヨナラ負けした。6回表の攻撃でダルトン・ラッシング捕手が自打球で足を痛め途中交代に。地元放送席からは悲鳴が漏れた。

ドジャースのダルトン・ラッシング【写真:ロイター】
ドジャースのダルトン・ラッシング【写真:ロイター】

敵地オリオールズ戦

 米大リーグ・ドジャースは5日(日本時間6日)、敵地でオリオールズと対戦。1-2でサヨナラ負けした。6回表の攻撃でダルトン・ラッシング捕手が自打球で足を痛め途中交代に。地元放送席からは悲鳴が漏れた。

 2死一、二塁の場面。ラッシングのファウルが自打球となり、右足の膝下に直撃した。プロテクターが付いていない部分だったため、倒れ込み悶絶。トレーナーが駆け寄ったが、ロバーツ監督らの肩を借り、足を引きずりながらベンチに下がった。代わりの捕手には前日昇格したロートベットが入った。

 米カリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の放送席では悲鳴が漏れた。実況のスティーブン・ネルソン氏は「痛いストライクだ。ラッシングは地面にはいつくばって、悶え苦しんでいます。なんてことだ」と話すと、解説のオーレル・ハーシュハイザー氏は「もうキャッチャーの負傷はいらないですよ」と4日(同5日)に負傷した正捕手スミスに続く負傷に本音を漏らした。

 その後も悶絶するラッシングを前に「Oh no…」「なんてことだ……」「これは良くない」「Oh my gosh……」。悲痛な言葉を続けていた。

 試合後、同局はデーブ・ロバーツ監督の囲み取材を放送。打撲と診断されたラッシングについて「幸運にもレントゲンではネガティブ(異常なし)だった。明日の朝、CTスキャンを受ける予定だ」と話した。明日の出場については「今はかなり痛そうだから、しっかりと把握できるまでは……明らかに明日のラインナップに彼はいないだろう」と説明。7日(同8日)の試合はロートベットが捕手を務めると明かした。

(THE ANSWER編集部)


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