大谷の能力を表現すると「A.ロッド+イチロー+ライアン…」伝説選手と比較した異次元の1枚
錚々たるメンバーが並んだ。米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手について、米メディアが投打におけるキャリアハイの数字を、過去のレジェンドの成績を交えて紹介している。

レジェンドたちのキャリアハイと比較
錚々たるメンバーが並んだ。米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手について、米メディアが投打におけるキャリアハイの数字を、過去のレジェンドの成績を交えて紹介している。
MLB専門局「MLBネットワーク」の公式Xは、「ショウヘイ・オオタニは言葉で言い尽くせない!」と記して、1枚の画像を公開した。画像の中では大谷の投打にわたる指標におけるキャリアハイとなる数字と、その部門での過去の著名なレジェンド選手のキャリアハイの数字を比較している。
まず長打率の項目では、3度のシーズンMVP、5度の本塁打王などに輝くヤンキースのレジェンド、アレックス・ロドリゲスが2007年にマークした.645を紹介。同部門で大谷は、エンゼルス時代の2023年に.654を記録している。
また昨年54本を数えたホームラン数では、MLB歴代8位となる通算612本塁打を記録したジム・トーミが2002年に打った52本塁打と比較。同じく昨年キャリアハイの59をマークした盗塁数では、メジャー通算509盗塁を誇った同郷のレジェンド、イチローが2001年に重ねた56個を比較対象にあげている。
極めつけは奪三振率だ。今季ここまで32.1イニングの登板で44の三振を奪っている大谷。シーズン途中で、投球回数も少ないながらも奪三振率12.2と高い数字を誇っている。ここでは通算最多奪三振記録保持者であるノーラン・ライアンが、1987年に記録した奪三振率11.5が比較対象として提示された。
数々のレジェンドの成績が、投打にわたる大谷の異次元ぶりを際立たせている。
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