打球速度上位32傑を独占

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は3日（日本時間4日）、敵地パイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。5打数2安打もチームは0-3で2連敗を喫した。前日の試合では打球速度120マイル（約193.12キロ）の弾丸ライナーで46号ソロをマーク。米データ会社は大谷一人が埋めつくされたデータを公開すると、現地ファンから注目を集めている。

　大谷の顔が埋めつくした。2日（同3日）の同カードでは、3回に右翼席へ46号のソロアーチを叩き込んだ大谷。ドジャース移籍後、100号となるメモリアルアーチは、あっという間に右翼席飛び込む爆速の一打だった。

　米国のデータ分析会社「コディファイ・ベースボール」は、「ショウヘイ・オオタニがドジャースに加入して以来、チームのトップ32の打球速度」として、昨季からのドジャース選手の打球速度上位32傑の画像をXで紹介。大谷の笑顔が32個並ぶ圧巻のビジュアルには、現地ファンも驚きの声をあげている。

「嘘だろ」
「ショウヘイ・オオタニが大好きだ」
「32人のオオタニのチームを想像してみてくれ」
「彼は彼だけの惑星にいる」
「強打者揃いのチームの中でも、オオタニのパワーはただただ非現実的だ」
「本気で、驚異的だ……」
「前回は誰か違う人もいたけど、誰もいなくなった（笑）」

　昨年からたびたび話題となっていた画像だが、球団100号の節目で改めてその凄さが浮き彫りになった形だ。