ドジャース戦で敵将激怒 まさかの判定に捕手も困惑…直後に適時打で球場大ブーイング
米大リーグ・ドジャースは2日(日本時間3日)、敵地でパイレーツに7-9で敗れた。7回には際どい判定により、大ブーイングが球場を包む場面も。敵将が激怒するも判定は覆らなかった。

敵地パイレーツ戦
米大リーグ・ドジャースは2日(日本時間3日)、敵地でパイレーツに7-9で敗れた。7回には際どい判定により、大ブーイングが球場を包む場面も。敵将が激怒するも判定は覆らなかった。
問題のシーンは、ドジャースが5-7で追いかける7回2死二塁、スミスの打席。カウント1-2と追い込まれてからマットソンの直球に手を出すも、途中でバットを止めた。しかしボールはバットをかすめて捕手のミットに収まった。ファウルチップで三振になる場面だが、球審はボールと判定した。
これにパイレーツのデービス捕手は困惑。抗議すると、ケリー監督も激怒してベンチから飛び出した。ボールを指差しながら猛抗議するも判定は覆らず。直後にスミスが適時打を放ち1点差となった。ケリー監督は不満を隠せず、ベンチからも何か言葉を放っていた。
パイレーツはこの回の裏に1点を追加。両軍合わせて20安打の乱打戦を制した。
(THE ANSWER編集部)
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