契約したナイキ社の10メートル級巨大看板を公開「言葉に詰まるわ…」

　ナイキ社と新たに契約を結んだことを発表した女子テニスの世界ランク1位・大坂なおみ（日清食品）がインスタグラムを更新。ロサンゼルスの“聖地”といえる名所で自身が写ったナイキ社の巨大看板と“自撮り”する様子を大興奮で公開し、「これは本当にヤバイこと」「言葉に詰まるわ……」と絶句しながら、感激の胸中を記している。

「ナイキの大坂」は早くも米国で大々的に展開されているようだ。大坂は5日にインスタグラムを更新し、1枚の画像を公開した。

　夜の街角の交差点、黒の私服着をまとった大坂は左手を掲げ、手にスマホを持っている。その後方にあったのは巨大なナオミ看板だ。大坂が笑みを浮かべるモノクロ写真に「Change everything but yourself.」の白字。そして、お馴染みのナイキ社のロゴも入っている。横は10メートルはあろうかという大きさ。この日、契約が発表された同社の巨大看板と“自撮り”していたのだ。

　一緒に公開された動画ではNBAレイカーズの本拠地ステープルズ・センターの目の前と紹介されている。NBAの試合だけでなく、グラミー賞の受賞式など数々のイベント、コンサートが開かれるロスの聖地的存在。米国の多くのスポーツファンの目に触れる場所だ。多くのスポーツ、エンタメのファンの目に触れることが多い。それとあって、大坂も感激と興奮を抑え切れない様子だ。

　投稿では「たくさん投稿していることは分かっているんだけどごめんなさい。これが最後だって約束するわ。これは私にとって本当にヤバイことだとただ言いたいの、ステープルズ・センターに屋外看板が置かれるなんて?!!!　言葉に詰まるわ……この機会を本当にうれしく思い、これからのナイキにとても興奮しています」と記し、今回の契約の価値を改めて実感しているようだ。