「この写真は非現実的」 全米OPで“奇跡の1枚” カメラマン本人も衝撃「偶然の産物。再現不可能だ」
テニスの全米オープンで撮られた1枚の写真が反響を呼んでいる。ラケットのロゴ部分と選手の目、鼻、口が重なり、まるでお面のような一コマに。奇跡的な瞬間が海外で話題となったが、撮影したカメラマンは「偶然の産物で、説明がつかない」と語っている。

テニス全米オープンで話題
テニスの全米オープンで撮られた1枚の写真が反響を呼んでいる。ラケットのロゴ部分と選手の目、鼻、口が重なり、まるでお面のような一コマに。奇跡的な瞬間が海外で話題となったが、撮影したカメラマンは「偶然の産物で、説明がつかない」と語っている。
衝撃を与えた1枚は、テニスの写真家レイ・ジウビロさんがインスタグラムに公開したことで話題になった。女子シングルスのジャスミン・パオリーニ(イタリア)の顔が、右手で持っていたラケットに重なった瞬間だった。
驚くべきことに、パオリーニの目、鼻、口はガット部分にプリントされたロゴにちょうどぴったり重なるようにはまっていた。インスタグラムでは「全米オープンのジャスミン・パオリーニ……これはハロウィーンではありません」と紹介した。
まさに奇跡的な1枚で、海外ファンからは「この写真は非現実的だ」「テニス界史上最高の写真だ! 疑いようがない!」などと反響が相次いだ。
米紙「ニューヨーク・ポスト」では、ジウビロさんのコメントが紹介され「偶然の産物で、説明がつかない。再現不可能だ」と本人も驚いているようだった。
さらに「この写真の素晴らしいところは、見ている人を笑わせる、パオリーニ本人でさえも笑ってしまうところだ。昨日の試合後、彼女は私に感謝してくれた」と明かしていた。
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