大塚が7月の右肘手術から代表復帰

　バレーボール男子の大塚達宣が代表に復帰した。9月2、3日に行われるブルガリアとの「エムットマッチ2025 Powered by MUFGバレーボール男子世界選手権壮行試合」（有明アリーナ）のメンバー入り。日本バレーボール協会のYouTubeチャンネルでも元気に練習をこなす様子が映っており、ファンからは歓喜の声が上がった。

　来月12日開幕の世界選手権（フィリピン）へカウントダウンが進む中、7月上旬に右肘関節の手術を受けた大塚が代表に帰ってきた。

　28日に壮行試合のメンバーが発表され、大塚が名を連ねた。同日に日本バレーボール協会の公式YouTubeチャンネルも更新。「【ALLFOR】 世界選手権へ猛練習！薩摩川内合宿 #大塚達宣 選手も復帰｜ #バレーボール男子日本代表 ドキュメンタリーVol.8」として、12日に始まった薩摩川内での合宿の動画が公開された。

　合宿でも軽快に汗を流した24歳の大塚。動画内のインタビューで「手術もしたんで、バレーボールがすぐできる状態ではなかったですけど、バレーボールに対するモチベーションが落ちることもなかったですし、復帰した後のことをずっと考えて、それをイメージしてずっと取り組んでいた。またこうやって呼んでいただいたからには、責任を持ってやらないといけないと思っている」とコメントした。

　ファンからは「たっつんおかえり～！！！」「大塚くん合流うれしいいいいいい」と歓喜の声が上がる中、髪の毛にも熱視線。食事中のシーンで寝ぐせがあることが発見され、「ご飯食べてるときの大塚くんの後ろ髪ヒヨコのしっぽみたいで可愛い」「大塚髪の毛ぴょこってしてて食べ方綺麗で好き」などのコメントも寄せられていた。